GWは国宝・彦根城築城410年祭×リアル宝探しを家族で楽しもう!

彦根城

 

今回は滋賀県の彦根市、信長の秘宝の謎解きにチャレンジしてきました。

滋賀県と聞くと少し遠い気がしますが、中部地方からだと、案外すぐそばです。

愛知県の尾張地方からだと高速を使って1時間、下道でも2時間ほどで到着できます。

国宝・彦根城築城410年祭×リアル宝探し

今回の信長の秘宝、部隊は彦根市にある国宝彦根城と彦根城周辺を散策して謎解きをしていきます。

彦根城

 

伝説のお宝探偵団 国宝・国宝・彦根城築城410年祭×リアル宝探しのHP

城下町彦根 伝説のお宝探偵団 | 彦根市 | リアル宝探しタカラッシュ!
【410年前にタイムスリップ!】3月18日~5月7日、彦根市彦根城周辺にて「伝説のお宝探偵団」が開催!直政が残した謎を解

このリンクからお宝の地図もダウンロードできます。

開催期間:2017年3月18日(土)~5月7日(日)まで

リアル宝探しの流れ

リアル宝探しは実際の建物や景勝地を利用した宝探しゲームです。

まず、宝の地図を手に入れ、そこに記載のある謎を解きます。

謎の答えは宝の地図と一緒に記載のある地図上に示された地点であることが多いので、謎を解き、その場所へ向かい、宝を探します。

一例

 

宝箱

注 今回の宝探しとは関係ありません。

そして最後に発見報告所で報告をすることでクリアです。

発見報告所は観光センターなどの施設に多く設定されています。

 

今回の「国宝・彦根城築城410年祭×リアル宝探し」の参加費は無料ですが、今回は問題は彦根城の中で3問、彦根城周辺の町並みで3問解く必要があり、彦根城に入るには、彦根城共通券(玄宮園、開国記念館を含む)が大人・一般が1000円。小・中学生が300円となっています。

築城410年祭のため普段よりも少し高くなっているようです。

また謎解きには入らなくても良いですが、彦根城博物館も500円となっています。

国宝・彦根城築城410年祭

国宝・彦根城築城410年祭
平成29年3月18日(土)から12月10日(日)まで彦根城一帯で開催される「国宝・彦根城築城410年祭」のウェブサイトで

最大の難関は見どころの彦根城

彦根城は現在大河ドラマ放映中の井伊直虎の息子、井伊直政の居城であり、関ヶ原の戦いの要所になった場所でもあります。

地形を琵琶湖そして、 川に囲まれ、城下町として発展もしやすい地形であり、戦乱の要所であったにも関わらず、戦渦を逃れ、現在においても国宝彦根城として立派に建っています。

彦根城施設説明(イベント紹介より引用)

姫路城、松本城、犬山城とともに国宝に指定されている彦根城。

天守をはじめ、重要文化財の各櫓、下屋敷の庭園である玄宮園、
内堀・中堀などが当時の姿を留めています。

全国的に見てもきわめて保存状態のよい城跡で、年間を通じて多くの人々が訪れます。

想定所要時間

所要時間は1.5時間と記載がありますが、とてもそれだけでは足りません。

なにせ舞台は国宝・彦根城。

彦根城のある彦根山(落差50m程度)に登り、現存する彦根城の天守閣まで見ていたら、それだけで2時間ほどかかってしまいそうです。

また、築城410年祭ということで、西の丸三重櫓では特別展で、築城にまつわるシアターが上映されていたり、天秤櫓という、攻守の要の場所でも展示があり、簡単には謎解きさせてくれません。※(苦笑)

 

彦根城

 

また彦根城共通券にある玄宮園・楽々園のチケットもついており、そちらは大きな日本庭園を楽しむことが出来ます。

※注 謎解きをするだけなら、特別展などを回る必要はありません(汗)

 

大河ドラマのこともあり、結構たくさんの人が訪れていました。

時間が足りず、報告断念

そんなこんなで、主に彦根城を楽しんでいたら、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

今回の散策は、彦根城に駐車して周辺を探し謎を解くのですが、彦根城に登るにもアップダウンがあるので、体力を削られます。

また彦根城内は階段がかなり急です。

 

彦根城 階段

 

小さい子供では大変かもしれません。

6歳になる娘も、恐る恐る階段を進んでいました。

 

そして、彦根城を出て、城下町エリアの謎を解こうとすると、彦根城からさらに歩かなくてはいけません。

城下町エリアはまた場所がわかりにくく、散策に手間取ってしまったというのもありますが、かなり余裕を持って望んだほうが良いと思います。

 

彦根城 無料タクシー

 

たまたまですが城下町エリアに行くため、無料の人力三輪タクシーがありました(ボランティアさん)

声を掛けられて乗ったのは良いのですが、二人乗りです。

乗るのは嫁と娘(ぇ?)

自分は1歳の娘を抱きながらベビーカーを引き、必死に三輪タクシーについていっている写真が上の写真だったりします(汗)

ベビーカーでの参加はおすすめしません

彦根城はスロープは無く、入口付近にベビーカーを置いておけば良いのですが、置いておくので多少不用心です。抱っこひもで彦根山の階段を登りました。

 

彦根城 石垣

 

また日本庭園がきれいな玄宮園では、ベビーカーも大丈夫ですよ~^^

と言われ、そのまま乗り込みましたが、とても厳しかったです。

丸石の砂利、凸凹の石畳の上はベビーカーは通れそうで、すごく通りにくいです。

 

玄宮園

 

途中から抱っこひもに切り替えましたが、ベビーカー自体の持ち運びが大変。

玄宮園は入り口と出口が一つずつあるので、戻るにも一苦労。

楽しむよりも、早く通過したかったです。

にじいろレイク探検隊 ~信長が残した十九の秘宝~リアル宝探しin滋賀

謎解きを楽しむものとして、同時期にタカラッシュから開催されている「にじいろレイク探検隊」という滋賀県全体を舞台にした謎解きも見逃せません。

こちらは滋賀県の都市毎に謎解きが用意されており、そのエリアはなんと19箇所。

その中には彦根市も含まれており、今回の彦根城の謎解きと同時に楽しむことも出来ます。

開催期間は2017年4月22日(土)~8月31日(木)までです。

こちらも参加は無料なので、一緒に探してみるのも面白そうです。

こちらは捜索範囲が彦根城周辺よりも広くなっているため、車で移動しながらになると思います。

まずは彦根城と城下町周辺の謎解きをしてから、こちらにチャレンジしたほうが良さそうですね。

彦根城 リアル宝探しに参加して

いやー、本当に疲れました。

実際には、彦根城の謎を解き、城下町まで言ったのですが、城下町の謎がまた一筋縄では行かなかったりします。

結局城下町一つ目の謎の答えを見つけた時点で体力的にも時間的にもギブアップ。

午後1時ぐらいから彦根城を観光しましたが、間に合いませんでした。

それだけ彦根城が魅力的だったということもあるので、全然OKです。

もう期間が短いですが、GW、もう一度ぐらいチャレンジしてもいいかな、なんて思います。

それでは(^O^)/

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