5つの滝巡り!五宝滝ハイキングルートと駐車場の紹介

こんにちは、はっちです^^♪

岐阜県の可児市から少し奥に入った八百津町というところにある五宝の滝へハイキングで行ってきました。

その名の通り5つの滝を見ることができ、特に1の滝、2の滝、3の滝は縦に連なっており、その滝を合わせた落差はなんと80m。

その他に、二天の滝、円明の滝と多くの滝を楽しむことが出来ます。

山々もきれいに見えるため、紅葉のシーズンはとても混み合うような気がします。

 

五宝滝へハイキングへ行ってきました。

五宝滝は岐阜県可児市からさらに北東へ進み、八百津町方面へ進んだ先にあります。

(google map より引用)

この滝は先程の3つの滝が連なる80mの落差も魅力なのですが、二天の滝、円明の滝は、かの有名な剣豪、宮本武蔵が修行をした地と言われています。

入り口には大きな宮本武蔵のレリーフがあり、その生い立ち、合戦の様子などを伺えます。

それを見て初めて知ったのですが、宮本武蔵って関ヶ原の戦いや、大阪冬の陣、夏の陣にも参加してるんですね。

その後、五輪の書を記し享年62歳だそうです。(wikipedeiaより)

五宝の滝へのアクセスルート

名古屋から国道41号線で可児まで行き、そこから少し中の道を通ります。

道中ではアピタ御嵩(みたけ)店によりトイレ休憩と飲み物を買って行きました。

ただ、五宝の滝周辺は公園として整備もされているので、公衆トイレがありますので安心です。

五宝滝の駐車場の混雑状況

駐車場は第一駐車場と第二駐車場とあるのですが、第一駐車場から数100mほど離れたところに第二駐車場があるため、多くの人が第一駐車場を目指し、入れない場合は路上に止めてあることが多そうです。

 

五宝滝

 

自分が行った時は春先の休日でしたが、道に路上駐車が溢れていました。

路上に停められてしまうと車と車がすれ違うことができなくなるので、桜の時期や紅葉の時期は行き交う車で身動きが取れなくなりそうな不安があります。

 

五宝の滝へのルートは整備されているハイキングルート、、、ですが。

ハイキングコースへの入り口は駐車場から先に進んだところにあるのですが、

わかりやすく大きな看板が建っています。

 

 

道は全て整備されていて歩きやすく、急勾配のところは鉄製の階段もあるのですが、

 

五宝滝公園

 

ルートには柵が無いところもあるため恐怖心はあります。

 

五宝滝公園

 

勾配もかなりあり、体力的に厳しいというよりは、子供を抱えてのハイキングとしては、気持ち的にきつかったです。

6歳の娘は怖いな~といいつつもがんがん進んでいましたが(汗)

ところどころに休憩できる場所もあり、のんびり進んでみたり。はたまた危ないと思ったら引き返すのも手かなと思います。

ただ、道は歩きやすいように整備してくれていますし、それほど長くもない(30分~40分ぐらい)なので、大人にはいい運動ぐらいです。

身近に立派な滝を見ることができるので、オススメのスポットではありますが、抱っこしながらとかの子連れは無理しないほうがいいかなと思います。

五宝滝に到着^^

ハイキングコースを行けば滝へはすぐにたどり着けます。

 

五宝滝公園

 

80mの落差の滝はすごいですね。

 

五宝滝公園

 

ハイキングコースをコースに沿って行けば、一番上の1の滝まで行くことが出来ます。

結構登る必要はありますが、それほど長くはありません。

麓には休憩場所も。

五宝滝公園

ハイキングコースの途中にもベンチがあったりして休憩することも出来ますし、麓でも休憩できるベンチやテーブルも設置されています。

昼前に登ってお昼ごはんはそこベンチでお弁当です^^

五宝滝へ行ってきた感想

名古屋から結構近くにこれだけの滝があるとは思っていませんでした。

宮本武蔵ゆかりの地で、実際にこの滝に打たれながら修行したのかと思うと、なんとも不思議な感じでした。訪れた時は春先だったので滝に打たれることを想像すると、とても辛そうな感じでしたが。

ハイキングルートもそれほど長くも無く、標高差もあまりありませんのでお手軽・・・なのですが、やはり柵が無いのが少し怖いぐらいです。

紅葉や桜のシーズンはとても混み合いそうな感じなので避けた方が楽かなと思います。

トイレもハイキングコースも整備されていますのでちょっと立ち寄ってみても良いかもです。

コメント