こんばんは、はっちです^^♪
今回は名古屋の矢場町にある「なぞともカフェ」に行ってきました。
なぞともカフェは全国にあるのですが、自分は初めて。
時間制限のある謎解きも経験したことが無いので、どきどきしながら参加してきました。
初めてのなぞともカフェで非日常体験
なぞともカフェとは?
なぞともカフェは、その名の通り謎が楽しめるカフェです。
中では様々な謎が楽しめますが、中でもCubeと呼ばれる部屋からの脱出の謎解きがメインとなっています。
Cubeは様々なテーマが用意されており、アニメやゲームのような雰囲気のものから、ホラーなものまで、普段日常では味わえない緊迫感や世界観の中で謎解きが楽しめるようになっています。
ただ、中々最初からCubeからの脱出って挑戦しようと思うハードルが高いかなと思います。
今回自分も初めて参加してきましたが、かなり寸前までどうしようか迷っていました。
とにかく、「自分が主役」、「解けなかったら恥ずかしい」、「何も出来なかったらどうしよう」などなど。
そんな不安を抱えながらですが参加してきました。
参加したCube(脱出ゲーム)は「ワールド・デッドエンド」
今回参加したCubeはワールドデッドエンドと呼ばれる部屋。
世界の終わりを告げる爆弾、人類最後の希望となった地球防衛隊、この星の命運は君に託される。ーー地球最期の765秒が今始まるーー
ワールド・デッドエンドより抜粋
お店の店員さんから聞いてみると、初心者の方は他のCubeが良いそうなのですが、なんとなく雰囲気が面白そうだったのと、地球最期という緊迫感がゲームとして楽しめるのではないか、ということでコレを選択。
一緒に行った友人も共にこれがいい、ということなのでコレに決定です。
右のグラフでも初心者おすすめ度は高いですしね。
最初はそれぞれで楽しむのもいいのかな?と思ったのですが、このワールド・デッドエンドは二人ぐらいがちょうどいいですよ^^
と店員さんからのアドバイスもあり二人で参加することに。
これが後々面白いことに。
Cube初参加 ワールド・デッドエンドの感想は
Cubeに入るとそこは、、、地球防衛軍
部屋はカラオケボックスのような小部屋。
恐らく元々カラオケボックスだったのかもしれないですね。
中には何が何やらわからない無機質な部屋に、多くのオブジェクト。
そして前面にはプロジェクターに移された大画面。
そして部屋の中央には、謎を解き、解除するべき爆弾。
まだこの時は余裕でした、なんだかんだ言いながら上着を脱いで、カバンを置いて、なんてしていましたが、いざ大音量と大画面の映像が流れ始め、765秒のカウントダウンが始まると否応にもその雰囲気の中に没入してしまいます。
そして最初の指令が下されます。
ついに謎解きスタートです。
部屋にはたくさんの意味の分からないオブジェクト、それらが謎を解く毎にキーになっており、それぞれが意味を持ちます。(中には関係ないのもあるかも)
それを解き明かしていくと、さらに次のオブジェクトが・・・
と、これ以上書いてしまうと脱出ゲームを楽しめなくなってしまいますので、ここまでにしておきます。
感想は。
とにかく焦ります。
いつもはすごく大人しい友人が力いっぱい物をふっ飛ばしていました(笑)
細かな作業するときも手が震えていました^^
そして、悩み、探し、叫び、体を動かして解答を導くあっという間の765秒。
結果:地球滅亡(笑)
でも、答えにたどり着くまでの謎解きの過程、雰囲気、解いていく達成感。
どれも普段日常では味わうことの出来ない体験をさせていただきました。
友人も大興奮。
お互い喋りだしたら感想が止まりません。
Cube ワールド・デッドエンド:失敗
二人で色々しっちゃかめっちゃかした部屋。
なぜか部屋のお片付けをしながら感想を言い合う(苦笑)
別にそのままでも良かったかもしれないですね。
オブジェクトがあるかどうかの確認は店員さんが行うでしょうし、その際は片付けられているよりも散らかっていたほうが見つけやすいかもしれないです。
まだ、長く部屋の雰囲気に浸っていたかったのかもしれません。
ある程度部屋の片付け()をしてカウンターへ。
実はこのCubeは解説があるのですが、それに気が付かずカウンターへ行ってしまいました。
最初にその説明があったにも関わらず(汗)
結局、店員さんにもう一度話をしてCube内へ戻って解説を見たいことを伝えたら、快くOKしていただけました^^;
なんとなく謎解きが終わったらすぐ部屋を空けなければいけない感覚でいましたが、そんなことはないようですね。
解説の時間まで取ってあるようです。
そして、脱出までの解説を二人で確認して、すっきり退出。
いや~面白かったですね。
なぞともカフェには他にも謎解きがたくさん
なぞともカフェはその名の通り、カフェが併設されています。
ただ、カフェがメインなのではなく、謎解きのCubeがメインだそうです。
Cube終了後は皆でワイワイCubeの感想を言ったり、謎について盛り上がったりすることが多いです。
そんな時に、
「カフェがあると良いよね。」
というコンセプトで併設されたようですので、カフェで何か注文しないといけないことはありませんし、Cubeで焦って疲れて、喉が乾いたから何か飲もうか?
ぐらいな感覚です^^
イオンとかのフードコートみたいな感じですね。
それぞれの席にはメニュー表が置いてありますが、メニュー表の内容の大部分はCubeの説明です。
後ろの方にめくっていくと食べ物があったり飲み物があったり。
そんなメニューの配置からもメインが謎解きであることが伺えます。
カフェでも楽しめる謎解きの数々
カフェはCubeの待合スペースでもあります。
その待ち時間も謎解きが楽しめるように、謎カップというカップに謎が入っているものを売っていたり、多少入り組んだ店内を使った謎解きの冊子を販売していたりと、待ち時間も謎解きを楽しめるようなっています。
また、NAZOLETと呼ばれる、CDケースに入った冊子とWEBサイトを使ってミッションクリアを目指すゲームブックも販売されています。
PCでも出来ますが、スマートフォンでも可能なので、これまた待ち時間に使えますし、持ち帰って好きな時にチャレンジすることも出来ます。
カフェではちゃんと飲み物も食べ物もたのめる
ずっと謎解きばっかりですが、ちゃんと飲食もできますよ^^
こいういうのも美味しそうですね^^
コレ以外にも普通にコーヒーだったりジュースだったりタピオカだったりという飲み物も売っています。
とにかく謎が満載のなぞともカフェ
なぞともカフェは謎好きが集まる場所ですが、初心者でも謎に慣れていなくても全然大丈夫です!
謎が解けないことに引け目を感じることはありませんし、脱出できなくても楽しめるような工夫がされています。
実際に自分たちは脱出できませんでしたが、なぜかある達成感。
それだけ非日常な世界を体感できる空間に高揚してしまいました。
Cubeの参加は一人1080円。
実際に765秒で1080円って少し高いかなと思う設定ですが、それだけの体験が用意されていますし、解説の時間を含めると、それなりに時間がかかります。
他にもじっくり謎を考えることができる「パーティなぞ」(所要時間40分~90分?)というのも一人1080円で用意されています。
ただ、こちらはもくもくと謎を解くタイプらしく、非日常感を体験したいなら断然Cubeをオススメします。
場所は名古屋の栄近くにありますので、近くに行ったら寄ってみてはどうでしょうか。
全然立ち寄りOKな雰囲気も助かります。
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