今回は愛知県名古屋市緑区にある桶狭間で行われているリアル宝探しに参加してきました。
あの織田信長と今川義元の戦いで有名な場所ですね。日本の歴史に残る奇襲の一端に触れることができました。
2016年12月11日(日)から翌年2月28日(火)行われている無料の宝探しゲームです。
リアル宝探し!信長秘宝伝 桶狭間への道
リアル宝探しの問題はタカラッシュのサイトにもアップされていますし、宝探しの詳細もアップされています。
桶狭間への道 謎解き問題
今回のリアル宝探しは、前回の美濃の秘宝と違い、現地で宝の地図はもらえません。
名古屋市内にある主要ポイント、名古屋駅や金山駅、栄などで配布されているようです。
ですが、今回もインターネットでダウンロードできますし、さらに秘宝の発見報告もネットで報告できるようになっています。
抽選で商品が当たるようになっていますが、応募も発見報告の後で応募できるようになります。
何気に日本刀鉛筆かっこいいです^^
桶狭間はどんなところ?
桶狭間という名前は聞いたことがある方が多いかなと思います。
織田信長が今川義元に奇襲をかけることで、2万5000の兵をおおよそ2000~3000の兵で打ち破った、日本の歴史に残る奇襲が行われた合戦が桶狭間の戦いです。
その決戦の地となった桶狭間を舞台にしたリアル宝探し。
信長が駆けた信念の道の先の秘宝を探しに行きます。
信長秘宝伝 桶狭間への道 MAPとみどころポイント
今回の捜索範囲は桶狭間周辺です。
ただ、近くには無料の駐車場はありませんが、有松駅の横にはイオンタウン有松があります。
イオンタウン有松は2時間までは駐車無料で、3000円未満のレシートでもう1時間無料、3000円以上のレシートで2時間無料になりますので、それを利用すると有松の町並みを眺めつつ謎解きに参加することができます。
どのお店も現地名産の有松染でのれんを作っていますね。
風情ある町並みが残っています。
所要時間は1時間半程度と記載がありますが、今回のチェックポイントも桶狭間の戦いに由来のある場所ばかりなので、色々と見て回るともう少し時間がかかりそうです。
さらに、この地域は結構アップダウンが大きいため、思っていたよりも時間がかかるかもしれません。
わかりにくいですが、結構急坂です(汗)
大人の足であれば大丈夫そう。
我が家は子供二人連れなので、のんびり史跡を巡りながら謎解き巡りしました^^
イオンタウンで食事をして、無料駐車場分ぐらいの時間はかかってしまいました(汗)
桶狭間の戦い 注意点
今回の探索の中心になるこの黄色の道はちょっと注意です。
名古屋の緑区方面から大府に向けての抜け道になっているので比較的交通量が多いです。
昔からの街道なのか、道も少し狭いので通行には注意してください。
捜索時間
今回の謎解きは報告がインターネットでできるため、時間は無制限のような気がしますが、目的地に入るためにはこの捜索時間である10:00~16:00でないと難しそうです。(そんな場所があります。)
謎解きがわからなかったら
今回もヒントが掲載されている場所があります。
「桶狭間古戦場公園町内掲示板」
ここもまた桶狭間の雰囲気が伺えそうです。
桶狭間のリアル宝探しに参加して
今回の場所は昔住んでいた場所の行動範囲内だったので土地の感覚はあったのですが、こんな場所があるとは思っていませんでした。
桶狭間という地名は知っていましたが、じっくり巡ることもなかったため、なんだか新鮮でした。
各所に桶狭間の戦いに関係する場所があり、陣がここに敷かれた理由や、討ち取った武将を確認した場所。地形が複雑なので色々と思いを巡らしながら謎解きをするのも楽しかったです。
ただ、もう少し有松の良さを感じられるような工夫が欲しかったかなと思います。
特に最終目的地周辺は他のチェックポイントもあったのですが、全体的に寂しい印象でした。
表現としては難しいのですが、リアル宝探しは「リアルの世界で非現実的な宝探しをする。」という事なのですが、宝探しする側としては、現実と離れた体験を望みたくなるのですが、桶狭間の主な舞台はどこにでもありそうな普通の町です。
唯一、有松の町並みは普段とは違う感じがあるのですが、そこは必須ポイントではありません。
もう少し有松を楽しむ形でも良かったかな、と思いました。
謎解き自体は、そこそこ面白かったです^^
子供と一緒に楽しめました。では(^O^)/
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