明治時代を体験!博物館明治村の入村料と住民登録(年間パス)のすすめ

明治村

 

こんにちは、はっちです^^♪

今回は、年間を通して色々なイベントを実施している博物館明治村のご紹介です。

博物館という名が付いていますが、敷地面積は100万㎡もある屋外型の博物館です。

敷地内にはたくさんの明治時代に建てられた建築物が移設、保存、展示されており、そのほとんどを見学することが出来ます。

当時の建築技術、技法、デザインは非常に興味深く、大人が中心に楽しめる場所となっています。一方で、駄菓子屋さんがあったり、子供でもわかりやすいスタンプラリーが設置されていたりと、ファミリーでも楽しめるようにもなっています。

明治村は年中遊べる博物館

このサイトでは基本的に謎解きを中心に記事にしていますが、それも含めて明治村では常設の展示物に加えて、季節ごとに色々なイベントが催されています。

ここではその中のほんの一部を紹介しています。

実際に乗車できるSL機関車

明治村 SL

 

明治村内にはSLが走っており、実際に乗車して移動することも出来ます。

走っているところはもちろん、折り返しのための切り返しの様子なども見ることができるので、鉄道ファンじゃなくてもその姿は立派でかっこいいなと思います。

 

広い村内の移動手段 村内バス

また村内には、10分おきにバスも走っており、広い村内で疲れた時は、こういう移動手段も使うといいかなと思います。

 

明治村 村内バス

見ていると、午前中は空席が目立つのですが、午後になると立ちのお客さんもよく見ます。

やっぱり皆さん疲れるんですね。

 

明治探偵GAMEや逆転裁判コラボなどの謎解き

明治探偵GAME

謎解きのタカラッシュ 明治探偵GAMEが3月~7月に開催されていて、9月~12月ぐらいにはSCRAP主催の推理が開催されています。

明治探偵GAMEはレベルも子供向けのWから大人向けの高難度の5まで6種類。後半戦は暑さとの戦いです。

SCRAP主催の謎解きは推理物なので大人向けですが、子供向けはスタンプラリーがあります。

楽しむ基本としては、背伸びせずに難易度を選択したほうがいいです(苦笑)

わからなくて明治村内を走り回ることになります(汗)

夏の風物詩 お化け屋敷(最近は開催されていません)

明治時代の建物を利用したホラーエンターテイメントも夏になると開催されます。

普通のお化け屋敷と違い、ストーリー仕立てのかなり本格的なお化け屋敷。五味弘文氏プロデュースです。

 

 

明治時代の病院を舞台にするとか、かなり怖いです(汗)

 

宵、あかり、きらめき明治村

また夏の夜には”宵の明治村”というものが開催されており、夜ならではの明治村ガイドがあったり、ジャズコンサートがあったり、打ち上げ花火があったりとかなり盛りだくさんの内容になっています。

 

呉服座

 

秋には紅葉がきれいな”あかりの明治村”

 

あかりの明治村

 

冬には”きらめき明治村”が夜に開催され、ライトアップやイルミネーション、季節それぞれの夜の明治村を楽しむことが出来ます。

 

きらめき明治村

 

自然がいっぱいの村内

明治村は山の中腹にあるのですが、すぐ傍には入鹿池があります。

 

また春には桜も咲くのですが、梅が多く植えられている梅園という場所があり、ちょっとした花見でもいいかなと思います。

 

明治村 梅園

傍にはSLが走る線路もあり、中々絵になる光景です^^

食べ物もおいしい

明治村の中では時代に合わせたメニューを出していたり、また上記開催のイベント(他にもたくさん)とコラボして色々なメニューがあります。

お値段はそれなりにするのですが、かなり美味しいです。

また村内にはたくさんの休憩できる場所があり、そこで弁当食べるのもありかなと思います。

明治村ウェディング

明治村には聖ザビエル天主堂のように結婚式を挙げられる建物もあります。

ウェディングフェアもやっているようなので、タイミングの会う方は訪れても良いかもですね。

聖ザビエル天主堂

一度だけ実際に挙げているカップルを見かけたことがあります。

たまたまでしたが、とてもきれいでした^^

 

明治村の入村料と割引

明治村の開村時間は主に9:30~17:00なのですが、季節によって開村、閉村時間が違っていることがあるので注意してください。

また先程出てきた宵の明治村のように夜やっている時は21時まで延長して開村していたりします。

入村料と割引(2020年3月更新)

入村料は大人 2000円。

大学生、シニア 1600円。

高校生 1200円。

小・中学生 700円。

となっています。また幼児は無料。明治生まれの方も無料のようです^^;

名鉄ミューズカード、福利厚生のえらべる倶楽部、JAF割引など

色々な提携の割引サービスがありますが、大体100円引きになるようです。

自分の入っている提携に明治村が該当するか調べてみてはどうでしょうか。

また犬山城とのセットで割引になるチケットもあるようですが、同日に2つ回ることは考えないほうがいいかなと思います。

明治村単体だけでお腹いっぱいになるぐらいたくさんあります。

株主優待券

明治村は名古屋鉄道が運営を行っていますので、名古屋鉄道(通称名鉄)の株主になることで優待チケットを手に入れることができます。

優待券を使えば半額で入村できますので、かなりお得な割引になります。

またオークションや金券ショップなどでもあるそうなので、探してみてもいいかもしれません。

宵の明治村、きものハロウィンの割引

明治村は宵の明治村であれば浴衣を着ていくことで入村料が500円になったり、ハロウィン期間中は着物を着ていくことで半額または無料になったりします。

明治の雰囲気と服装でちょっとしたイベント気分で楽しめます。

 

年間パス購入(住民登録)方法

明治村の年間パス(村民登録)は思いの外安いです。

大人であれば4500円。

小中学生は1500円と3回で元が取れてしまいます。

さらに、村内では駐車場料金を始め、色々と割引がありますので、迷っているなら作ってもいいかなと思います。

ただし、年間パスは明治村内の近衛局本部付属舎でしか作成できません。

一度村内に入る必要があるため、最初は入村料金が必要です。

 

年間パス(住民登録)を購入する場所

年間パスは明治村一丁目にある近衛局本部付属舎で作ることが出来ます。

通常車で来ると駐車することができる北門から入ると、とても遠いですので、謎解きをしながら向かうのが良いかなと思います。

 

 

住民登録は期間は一年間ですが、登録日から3ヶ月前から更新(前倒しで更新しても登録日は変わらず)できますので、2年目以降はいいんですが。中では登録カードに記載して、お金を払い(カード利用可)、写真を撮ってもらい、15分ぐらいで完了です。

思い出に残る建物を登録しよう

年間パスである村民登録証には明治村にある建物を選ぶことが出来ます。

我が家は昨年はまだ子供が幼稚園生だったので、大人のみ登録でした。

昨年度は嫁さんと登録したのですが、そんな嫁さんから。

嫁「次の村民パスはお互いにどの建物を登録するか内緒にしよっか。もし一緒になったらすごいよね。」

と可愛らしい提案を受け。考えることに。

 

嫁さんとは結婚する前に一度明治村に来ています。

その時に。

明治村には「ハートふるレター」というものがあり、10年後の自分に手紙を出せるというものがありました。

当時、彼氏彼女の関係で、結婚なんてまだ考えていない頃だった自分たちは、好きなように書いて10年後の自分に手紙を書きました。

 

地雷のような手紙を(汗)

 

それも実家に届くというリスクの高い行為を行ってしまいました(汗)

まぁ、無事10年後にそれぞれの実家で、開封される前に手紙を回収でき、そのままお互いの秘密の箱に封印されました。

ちなみにこのハートふるレターは10年間の保管料、送料込みで500円。

ぜひとも皆様、お気軽にやってみてはどうでしょうか。(*^^*)

ちなみに住所変更も出来ますので、転居してもネットで申請すれば変更も大丈夫です。

ただし、住所変更は、10年後の配送予定日から遡って6ヶ月間のみ。

忘れないように注意しておく必要があります。

 

そんな思い出の詰まった、ハートふるレターの差し出すことができる建物「宇治山田郵便局」。

 

明治村 宇治山田郵便局

 

思い出の地として、一致するのならここしかない!

 

結果

嫁:聖ザビエル天主堂

理由:かっこよかったから。

おい。(゚д゚)!

明治村 ザビエル天主堂

 

オレの思考時間と思い出(悪夢)を返せ。

 

ちなみに。

今年。幼稚園を卒園した娘は「帝国ホテル」を選んでいました。

 

明治村 帝国ホテル

 

理由:かっこいいから。\(^o^)/

オマエラ。。。(# ゚Д゚)

それにしても帝国ホテルをかっこいいとして選択するのは、子供のくせに渋い。

ヨハネ

名前も建物もかっこいいザビエル天主堂やヨハネ教会なんか子供に人気ありそうなのになぁ。

 

できた住民登録カードは中々に気持ちの空回り感がありますなぁ。。。

 

最後に

明治村ではまだまだ紹介しきれないほどたくさんのイベントが年中開催されています。

今年知りましたけど、世界コスプレサミットの会場でもあるみたいですね。

保守的なようで色々なことをチャレンジしている明治村です。

これからも明治時代という、今とは違う体験をさせてくれる場所を楽しんでいきたいと思います。

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