明治探偵GAME 依頼書四
期間中に途中で追加される高難易度問題。依頼書四は依頼書参をクリアしたハンコを押した依頼書が必要になります。
問題編
金庫の暗証番号までの解答
追加資料から目的地までの解答
依頼書四 最後の手がかりから富豪の居場所を探す
最後の手がかりから、
金満幸之助は象徴の中心にいる。
ということがわかりました。
象徴の中心とは?
金満の象徴といえば、屋号である金満財閥の印。
これの中心ということから、この図形を探して良く、さらに「いる」とあることから、それが場所を表すようなものということになります。
ということで良く不可思議な(ぇ)金満邸宅図を見ていると。
折り重ねることで、この象徴の形になりそうです。
見事に「幸」と「カネミツ」の象徴の通りになりました。
金満幸之助の居場所に迫る
象徴の中心ということで、まさにこの図の中心に当たる場所を見るのですが、何も書いていません。
ただ、女中さんの証言の中に、
「書斎の隣にある書庫」
とあり、書庫の記載がどこにもないことから、この中心が書庫であることがわかります。
A,失踪した金満幸ノ助氏は「離れの書庫」にいる。
依頼書四 を解いてみた感想
今回の依頼書四は結構難しかったです。
難しかったはずなのですが、金庫の暗証番号が、その前の問題を解かずに気づいてしまったり、なんとなく、メモを枠に合わせて読めてしまったりと、問題を解かずに答えにたどり着けてしまったことで、すんなりゴールに辿りつけました。
ですが、色々な仕掛けあり、先が見えなくなっていたり、ローラー作戦で答えを見つけることができなくなったり。
一番はなんとなく散策していたら答えを見つけてしまった。
なんてことが無いことでしょうか。
問題を解いて、これだ!と思う達成感はやはり充実したものになりますね。
アフターストーリの怪
各依頼書をクリアすると、アフターストーリーがもらえます。
その中で。
明治小五郎探偵が、金庫をずらした跡があるからすぐ分かったよ(ふふん)
と言っていましたが、気づいた人はいるのでしょうか。
気づいたとしても、金庫の大きさが定かではないが、メモのサイズ、手書きということから、それほど大きな金庫ではないことが分かります。
とすると、こんなに細いスキマから、人が通り抜けたり、食事を運んだり、
長期間(少なくとも一週間と記載)潜伏できるような物品を運び入れることができると考えるでしょうか。
例えば、実はこの金庫、ものすごく大きくて、金庫に貼り付けられたメモもA1、A2サイズの用紙に書かれていたりすれば、そういったことも可能かと思われますが、それだけ大きくて重たい金庫を、女中さんの力で引きずることは不可能です。
床の傷跡は明らかに引きずった後。コロがついているわけでもありません。
そして、移動させるにはユニック車ぐらい必要になりそうなほどの重量だと思います。
床も抜けますね(汗)
今回の事件は、金満幸之助の自作自演であったわけですが、ここまで財産をははたいて暮らしにくい家を作り、庭石を置いて、
「この謎が解けたら、跡継ぎにしてやろう!」
と意気込んでいたにも関わらず、関係者でもない探偵に解かれてしまっては、面目が無いといったところでしょうか。
どうなる金満財閥。
現代にその名前の会社がないところを見ると、探偵が破産に追いやったと言われてもしょうがない気がしたりも。
こんなことを考えるのも面白いですね。
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